【衝撃】遂に日本語対応!AIで記事自動作成Articooloの紹介

遂にAIが文章を書く時代がやってきました。近年では、AIで動くロボット「ペッパー」が発明されたり、将棋ではプロ棋士に余裕で勝てるAIロボットができたりと、AIの革命的な進歩が伺えます。

そして今回の革命的な発明は、Articooloです。

Articooloは、書いてほしいテーマを与えるとそれについて、完全自動で記事を作成してくれる恐るべきツールとなっています。では、実際に使ってみましょう!

Articooloの使い方

まずは、下記のサイトに行ってみてくださいな。・・・の前にオフィシャル動画御覧ください。

ArticooloArticoolo

真ん中のボックスに、書きたいテーマの単語を2語以上入力し、下の「✎鉛筆」ボタンをクリックすると、記事の生成が始まります。しかし、やはりまだ書けないテーマも多くあり、その場合は「与えられたキーワードでは記事が書けません。違うフレーズを入力してください。」という文言が出力されます。

また、指定されたテーマで記事が書けない場合でも、関連キーワードとして候補が出ることもあります。例として、下画像の赤枠で囲った部分に表示されます。
関連後を表示しているときの画像
また、舌画像の赤枠で囲った部分SELECT MAXIMUM WORD COUNT)は、文章の中にいくつSEO的ワードを含めるかを選択出来るようになっています。SEO的ワードというのは、検索エンジンでユーザーが検索する語のことで、検索順位にも影響する重要なものです。

青枠で囲った部分PREFERENCES)は、文章の書き方の設定ができます。「BETTER READABILITY」読みやすい常文、「ENHANCED UNIQUENESS」文章に個性を持たせてよりユニークな文を構成する、ということができます。
細かな説明

それでは、実際に記事を作ってもらいましょう!今回は「混合現実」をテーマに作成してもらいます。一般的な言い方として「複合現実=MR(Mixed Reality)と呼ばれますが、Articooloでは「混合現実」でしかだめみたいでした。多分意味は同じようなものなので大丈夫でしょう。

ということで、できたのがこちら↓
作成された記事

文章のまとまりは、かなり良い感じです。正直ここまで出来るとは驚きです。でも、結構日本語がおかしいところがありますね。

作成してから言うのもなんですが、かなり難しいことが書いてあってよくわからないところが結構ありました(笑)。でもこれ、有料なんですよ。1記事書くのに$2(日本円で約200円)かかります。これ払わないと全文表示されません。ってことは、ちゃんと検証するために払ってありますからね!

もっと、分かりやすいテーマにすればよかった・・・(笑。

でも、客観的な感想として、内容に一貫性があったので、しっかりと説明になってると思いました。文中にはAIの主張も含まれていました。Microsoft HoroLens思い出しましたよ。

これでも十分記事になってると思うし、別にブログとかでこっそりArticooloが作った記事を投稿しても気づかないレベルだと感じました。でも、少し言葉がおかしいところがあるので、そこは自分でかき菜をす作業が必要です。

これからはアップデートされて、どんどん制度が上がっていくことでしょう。

Articooloが記事を書く仕組み

詳細は公式のFAQに載ってました。全て英語なので自信ありませんが、Google翻訳の力も借りながら頑張ります。

まず、AIが文章を書く仕組みです。

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ArticooloのAIは、ユーザーに与えられたテーマ意味を、人間の思考に誓い状態で分析し、理解します。 たとえば、「Appleのアプライアンスの種類」に関する記事を書くには、このコンテキストでは「Apple」が果物ではなく企業の名前であることをアルゴリズムが最初に理解するでしょう。 あなたのトピックの文脈を理解したら、それは基本として最高のリソースを見つけて、心情と重要なキーワードを抽出します。 その後、感情や主なキーワードに基づいて関連コンテンツを見つけ出し、すべてを1つのまとまったテキストに再構成します。 最後に、NLPエンジンを使用して複数レベルの意味の識別を行う記事を書き直し、テキストの可読性を検証します。

NLPエンジンというのは、簡単に言えば我々人間が話すような違和感のない自然言語に直すシステムのことです。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

じゃあ、記事のもととなる情報はどこから持ってきてるのか。

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Articooloのアルゴリズムは、学術データベースからオープンワールドワイドウェブまでさまざまなリソースを使用しますが、どのリソースを使用していても、結果は常に元のコンテンツと同じくらいユニークです。

という風に書かれていますので、信用できる論文などからデータを読み取っているということですね。
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コピーコンテンツにはならないのか?

FAQにも記載がありましたが、AIが独自のロジックで文章を構成、言葉を置き換えたりしているので、コピーコンテンツと認識されることはほとんどないといえるでしょう。

また、同じテーマで複数回記事を生成したとしても、文章内容は少し似ていても、構成や表現などは全く違ってくるようです。

それと、コピーコンテンツになっているかいなかの確認は、記事が出来上がった時のページに表示がされるようです。100%なら完全オリジナル、100%以下であればあるほどコピーコンテンツの疑いがあるということになります。
コピーコンテンツの確認

他にも色々なすごい機能があった

AIによる記事自動作成機能だけでも相当すごかったのですが、まだ沢山の機能があります。

他の機能

  1. Create article:記事自動作成
  2. Rewrite article:文章リライト
  3. Generate title:タイトル生成
  4. Summarize article:記事の要約
  5. Find images new!:画像検索
  6. Writer's helper free!:ライターの手助け
  7. Find quotes:短文作成
  8. WordPress plugin:WordPressのプラグインとして組み込める
  9. Articoolo API:APIが使用できる(開発者向け、有料)

この機能観ただけで、震えが止まらなくなりました。ブログ更新が究極に楽になりそうです(笑。でも、残念なことに「Create article:記事自動作成」以外は、まだ日本語に対応していません。記事自動作成の機能も最近日本語に対応したばかりなので、これから準に日本語対応していくと思われます。

まとめ

どうでしたか?正直AIがここまで来たかと思うと、驚きを隠せません。すごい時代ですね。本当にブログのネタ探しから、出費妻で困らなくなりそうです。ArticooloのWordPressプラグインもあるので、今のうちにインストールでもしておきましょうかね。今度、こっそりArticooloで書いた記事を投稿するかもしれませんよ(笑。

でも、ArticooloはWebにある情報からしか記事を書けないので、新しい情報を生み出すことはできないと思います。やはり大本の情報を与えるのは人間でなくてはだめですね。

おまけ

最初に投稿した記事が難しいと思ったので、新たに記事を作成させてみました。キーワードは「WordPress AdSense テンプレート」で行いました。
WordPress AdSense テンプレートのキーワードで生成した記事AdSenseの説明から、WordPressでの導入までざっくりと説明サれている感じですね。

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